R35 Cリング抜け ミッションブロー
今日はメチャクチャ寒かったですね~
明日はもっと寒くなるそうで、路面凍結もヤバそうです・・・
お気を付けください
さて、またまた業者様からのご依頼でR35が運び込まれました
走行中にミッションチェックランプが点灯し、クラッチ高温表示と走行すると油温が130℃を超えるぐらい上がるそうです・・・
試しにリフトの上で回してみたのですが、全くアテーサが効いていなく?異音も出ているので、この時点で恐らくCリングが飛んでると思っておりましたが・・・
抜いたオイルとオイルパンの磁石を見て確信に・・・
ミッション降ろして確認したら、見事にギアがポロっと出てきました。
でも、どうやらCリング抜け対策はされておりましたが、ウチで使っているパーツではありませんでしたので、これが原因だったのかも知れませんね。
いつも使用しているパーツで抜けた事例はまだ有りませんので、ご安心ください。
ギアが外れてからも走行されたのか、クラッチケースやアテーサユニットもかなり削れておりました。
異常を感じたら走行せず、速やかにロードサービスを呼んでください。
修理でいくと時間と費用がかなりかかりますので、どうするかお客様と相談して決めます!
サッシ屋さんBNR32のフルチューンエンジンは、トリガーキットとタービンを取り付け
でも思っていたよりもリターンホースの劣化が進んでおり、追加でホースを注文しましたのでエンジン搭載はもう少々お待ちください
今回はフロントカバーを取り付けないので、点火タイミング調整用の針を制作して取り付けました
後もう少しで完成です
今日も沢山のご来店ありがとうございました!