ZN8 GR86 HKS GTウイング 取付 & バネレート変更 & 偏心ピロ リヤアッパーアーム 取付 & Z34 ステアリングロック 交換 & R35 ミッションアッパープログラム
さて、BOSS専用ZN8は鈴鹿に向けてHKSのGTウイングを取り付けていきます
ドライカーボンでメチャクチャ軽いし、裏の骨組みもしっかりとしておりますので、ブレも最小限です
取り付けは大変ですが、カバーも付きますし作りは凄く良いので、流石【HKS】と言った商品ですね
車検対応ですし、見た目も格好良いですね
デモカーZN8もオリジナルサーキットスペック車高調の仕様変更です
バネレート変更してアッパーシートもベアリング付きにしてバネの動きを良くし、ハイキャスターアッパーマウントに交換しました
リヤアッパーアームはオリジナルの偏心ピロアームに変更します
リヤの動きが良くなるのと同時にキャンバーがネガティブ方向に傾きますので、フェンダー加工せずに太いタイヤが入るのもメリットの一つですね
後はリヤのショックが仕様変更から返ってきてから取り付けて、アライメント調整です
この前に点検させて頂いたご新規様Z34は、今回修理でご来店下さいました
Z34お決まりのステアリングロックエラーです
安っぽい純正対策品に交換しました
バッチリOKです
業者様からご依頼のR35ミッション修理ですが、一番怪しいクラッチの分解点検からスタート
思っていた通りケースの傷が深かったので、この溝にプレートがハマって動きが悪くなっている様です・・・
MY20ミッションデータも入力されていたからなのか?奇数段のクラッチディスクもかなり減っているのも原因の一つかも?
兎に角、どう修理するかお客様と相談しながら決めていきます。
その間にアッパープログラムを進めていきます
Cリング抜け対策して、オイルポンプの油圧アップ&洗浄でしたが、フィルターの目詰まりが凄かったです
ソレノイドも鉄粉が凄くて傷だらけでしたので、ペーパーをあてて修正して洗浄
油圧センサーも新品交換しましたので、クラッチが決まったら元に戻していきますね