R35 VR38 98Φ ボアアップ 4L 組込 & RV37 トラスト スポーツキャタライザー 取付
さて、昨日ご紹介させていただいたVR38ですが、実はシリンダーライナーを使用しないボアアップに成功しております
標準でプラズマ溶射という特殊表面加工されておりますが、同じ製法で作ることが可能になりました
シリンダーボアはΦ95.5からΦ98にアップしておりますので、ほぼ4L計算になります
この技術を応用するとシリンダー補修も可能ですので、O/H時の修理選択肢が増えますね
新品のシリンダーブロックも60万円以上する高価な部品になりましたので、傷が入ったからと言ってポイできなくなりましたから・・・
更にクランクシャフトはアキュルト加工という表面処理を施すことで、オイルの付着率を大幅に軽減するため、オイルがミストになりにくく、内圧を下げる効果が期待できます
これをブロックに組み込み、クリアランス調整もOK
フルバランスどりしたピストン&H断面コンロッドも組み込み、後はお客様の車から取り外して移植していきます
丹波市TさんRV37は純正触媒を取り外し、トラスト スポーツキャタライザー&パワーエクストリームRマフラーの取り付けを進めます
キャタライザーの取り付け完了
マフラーを取り付ける前にキャニスターの移動をしようかと思ったら、めちゃくちゃデカくなってる・・・
いつの間にかキャニスターの形が変更されてました
現実逃避で先にエアクリーナーの交換を先にしました(笑)
HKSの純正交換用フィルターです
キャニスターは明日に考えます
ホワイト君はちょっと新しい物をテスト
新デモカー君は実走セッティング中
なかなか1500ccインジェクターが手強く、セッティングが出ません・・・
慣らしがてら、ボチボチ頑張ります