R35 ミッションの油温が上がらない & BCNR33 車検整備
さて、ミッション載せ替えた業者様ご依頼のR35は、エンジン始動してチェック開始
しかし20分ほど待ってもミッションの油温が全く上がってきません・・・
オイルパンを触っても冷たいままなので、油温センサーが壊れているわけでもなさそうです
ヒートエクスチェンジャーが詰まっているのか?と思って交換しても変化無し
もう配管の何処かで詰まっているとしか考えられないので、ホースを一本づつ外していくと・・・
パイプの中からメクラゴムが飛び出てきました
フライホイールハウジングか何かを交換した時に、ココのホースを外した作業員がメクラを抜き忘れてそのまま戻したんでしょう。
油温が普通に戻ったのを確認して、クラッチ・ギヤ学習しました
試乗もしてバッチリOKでしたので、納車準備に取り掛かります
サッシ屋さんのフルチューンエンジンは、タービンのオイルリターンパイプを制作してホースの長さを短くしました
ファイヤーガードでホースもしっかりと遮熱したので、これでしばらくは大丈夫でしょう
サッシ屋さんがドライブシャフトブーツの補修に来られましたので、補修材が乾いたら取り付けてエンジンを載せていきますね
加西市MさんBCNR33は、車検で入庫しました
早速、点検進めておりますが少しラジエターホースからクーラントが漏れている様です
他にも異常が無いか整備していきますね
ご新規様BNR34は車検のご相談でご来店頂きました
今年の営業が始まって初めての週末だったので、その他のお客様も多数ご来店頂きありがとうございました!